ワックスとコーティング剤の一長一短を徹底比較!

ガラスコーティング剤

車のコーティングあれこれ【トヨタのQMIセンチュリオンコート】

投稿日:

メーカー(ディーラー)純正のボディーコートは新車購入時に勧められると思いますが、中でもトヨタのボディーコートはコーティング専門店よりもキチンと説明されていて、わかりやすい内容となってます。

車にコーティングを施す際に確認する点とは

車のコーティングで勘違いしてしまう事があります。

それは「撥水性」です。

rkit / Pixabay

撥水性とは水を弾くチカラ。確かにこれは重要なんですが、撥水性だけだと水滴がボディに残ってしまいます。

この残った水滴が乾くとイオンデポジットと呼ばれる水垢が付いてしまい、せっかくコーティングしたボディが汚くなってしまうのです。

なので「撥水性」だけの表現は非常に危険ということを覚えてください。

大事なのは『滑水性』

滑水性とは

「水を弾くチカラの撥水性」と「水を固まりにして流す親水性」が合わさったものを滑水性と呼びます。

下の画像をご覧ください。

この画像は滑水性に優れたコーティングを施した例です。

水を弾く撥水効果があれば水をかけると弾くことは言うまでもありません。

ここで大事なのは弾いた水がどのように流れ落ちるかなんですね。

水滴が残らず流れ落ちればイオンデポジットはできません。

また、イオンデポジットだけではなく、黄砂や鳥の糞、虫の死骸など、頑固な汚れも落ちやすくなります。

ということで、滑水性が優れていればコーティングする価値はあります。

車にコーティングするトヨタのQMIセンチュリオンコートはどうなの?

メーカー公式サイトで確認したところ、滑水性は非常に高いだけじゃなく傷耐性にも強く優れたコーティングといえます。

トヨタ アフターサービス | 新車ご購入時のおすすめメニュー | 新車ご購入時にオススメのカーケアメニュー | ボディコート | トヨタ自動車WEBサイト

さらに光沢5年保証も付いており、年1回の定期点検を無償で行ってくれるようです(販売会社に要確認)

ここで気になるのは「光沢保証」です。

なぜ光沢と限定してしまっているのでしょうか。もしかすると「滑水性は落ちて行くことを前提に光沢だけは維持します」というわけのわからない保証なのかもしれませんので、トヨタのコーティングQMIセンチュリオンコートを検討している方は保証について詳しく聞いたほうがよいと思います。

気になるトヨタのコーティング QMIセンチュリオンコートの価格

販売会社によって変わるかもしれませんが、新車施工時で

アルファードクラス 150,000円程度

クラウンクラス 140,000円程度

プリウスクラス 130,000円程度

AQUAクラス 120,000円程度

となっています。

5年保証ですから、AQUAクラスなら年間24,000円のコーティング費用ということになりますね。

非常に高価なコーティングですが5年間の光沢?保証が受けられるなら安いのかもしれません。

でも保証の内容がどこまでなのかハッキリしないと適正価格とは言えませんが。

言えることは

車のコーティングは実際に施工してみないと何とも言えません。環境にも左右されますので。

だから高いものを施工すればいいってわけではありません。

 

PR

3年間ノーワックスなのに驚きの滑水性のとツヤを持続するコーティング剤とは?

その名も『ピカピカレイン』

業者も使用するこのカーコーティング剤は塗るだけで3年間ノーワックスの耐久性を実現しました。

驚きの滑水性(親水性+撥水性)とツヤを3年間も持続するのです。

お店やディーラーに頼んで何万も払ってコーティングしてもらっても3年も持ちません。

愛車をいつまでもキレイな状態にしていたいなら『ピカピカレイン』をおススメします。

コスパの高い滑水性とツヤツヤ感の持続性がウリのガラスコーティング剤とは?!

ピカピカレインの詳細・購入は公式サイトから

 

ピカピカレインの公式サイトはこちら

本格派車ガラスコーティング剤

-ガラスコーティング剤

Copyright© クルマピカピカ! ワックスorコーティング剤?! , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.